Facebookのグループは同じ目的の人同士、情報を共有することができるので
参加人数が増えれば嬉しいことですが、人数が増えすぎると秩序が乱れやすくなります。
そこで管理者の腕の見せ所です。
自分やグループの仲間が嫌な思いをしないよう、
またグループのサイトが炎上しないように管理していきましょう。

Facebookの管理者になる方法・なってもらう方法

自分で作ったグループなら作った人が管理者になるので、自動的に管理者になれます。
グループの参加人数が増えて管理が一人では限界と感じるなら、
他の人にも管理者になってもらいましょう。

管理者は複数の人がなることが出来ます。
管理者の画面から「メンバー」をクリック。
メンバーの名前の下にある*をクリックして「管理者にする」をクリックします。
自分が管理者ではなく、既存のグループの管理者になりたい時は、
今の管理者にその旨を伝えて上記の操作をしてもらいましょう。
管理者のいないグループの場合は「メンバー」の下にある
「自分を管理者に指名」をクリックすると管理者になることが出来ます。

管理者の役割ってなに?管理者が出来ることは?

管理者になると新メンバーの参加と新規投稿について、
既存のメンバーが行えるか、管理者だけの権利にするか選ぶ事ができます。
また新規投稿を既存メンバーが行える場合、
その記事をグループに掲載するか否かを決定する権利を、
管理者が持つかどうかを選択する事が出来ます。
これらの操作はグループのカバー写真の右下にある「・・・」をクリックして
「グループの設定を編集」を選択すると出てくる画面で設定できます。

また既に掲載された記事に問題があるとき、管理者は記事の横にある「V」をクリックして、
「投稿を削除」を選択すると記事を削除することが出来ます。
新規メンバー加入や掲載される記事を管理者が把握することで趣旨に沿ったグループが保たれますが、
あまりに制限するとメンバーが増えないばかりか、
既存メンバーが窮屈な思いをして退会してしまいます。

その上手な舵取りが管理者の役割です。