Facebookで大事なことは「人とのつながり」。
だからFacebook独自のアルゴリズムで少しでも繋がりがありそうな人は「知り合いかも」と出てきます。出てくる人の選出方法については公表されていないのですが、
その正確さからユーザとしては時々驚いてしまいますよね。
「知り合いかも」に出てくる人ってどういう風に決まっているのか、探ってみましょう。

mixiで有名な足跡機能はありません

Facebookには足跡機能はありません。
だから閲覧しただけでは「知り合いかも」にでてきませんし、
「知り合いかも」の人を閲覧しても相手には気づかれません。
さらに友だち登録している人のページをみても足跡は残りません。

インポートした連絡先は知り合い検索の情報になります

友だちのアドレスがパソコンのメールソフトに入っていたり、
Skypeでつながっていたりすると、その情報をもとに「知り合いかも」の人が出てきます。
友だちの友だちは、きっとあなたがアドレス帳にのせている人と同じメールアドレスをもっているはずです。
共通の友だちは表示される可能性が最も高く、メルアドつながりで友だちの友だちは、
どんどん増えていきます。

自分がFacebook内で行った行動・操作と同じことをしている人

共通のグループに所属していたり同じ写真をタグ付けしていたりすると、
そこから「知り合いかも」という人が候補にあがってきます。
最近の行動に変化がでると「知り合いかも」の人も変わってきます。

自分の入力した情報が「知り合いかも」につながります

職歴・学歴・住所・所属ネットワークなど共通のものがあれば「知り合いかも」に表示されます。
まったくそのような情報を入れていないという方でも
Facebookを始める過程でメールアドレスは入力しているはず。

逆に全然知らない人が「知り合いかも」にでてくるときは友達が過去に使っていた携帯の番号を、
現在使っている人である可能性があります。
最近は携帯を買い替えるときに電話帳をそのまま新しい機種に移すことができるので、
昔登録した友人の古い番号が電話帳に入ったままという人は結構多く、
全く知らない人が「知り合いかも」に出てくることもあります。