招待されたイベントや友達の誕生日を管理できるFacebookのイベントページ。スケジュール管理は一括で行いたいものですよね。そこで今回はGoogleカレンダーにFacebookのイベントを同期する方法をご紹介致します。

イベントページでやること

まず、Facebookのイベントページにアクセスします。次に、イベントの「…」というバナーをクリックします。そうすると、いくつかの選択項目が出てくるので、「イベントをエクスポート」を選択します。そしたら、「近日予定のイベントをすべてカレンダーに追加:」というところにURLが表示されるので、そのURLを右クリックします。すると、また選択項目が表示されるので、その中の「リンクアドレスをコピー」を選択してURLをコピーします。

Googleカレンダーでやること

Facebookでリンクアドレスのコピーが終わったら、Googleカレンダーを開きます。そこで、画面左にある「他のカレンダー」をいうところの「▼」のボタンをクリックします。そしたら、選択項目が表示されるので、「URLで追加」を選択します。そうすると、URLを入力するところがあるので、FacebookでコピーしたURLを貼り付けます。URLを貼り付けたら、「カレンダー追加」というバナーがあるので、それをクリックすれば同期完了です。
ここで注意することは、招待されているイベントすべてが表示されてしまうということ、Facebookで保存済みのイベントは表示されないということです。なので、Googleカレンダーで表示させたいイベントと表示させたくないイベントを、Facebookであらかじめ整理しておく必要があります。

解除方法

同期を解除したいという場合、以下の方法で行うことができます。
まず、Googleのカレンダーページの右上にある歯車のマークをクリックします。次に、選択項目が表示されるので、その中の「設定」を選択します。そうすると、カレンダー設定のページが表示されるので、「カレンダー」というタブをクリックします。そしたら、同期している一覧が表示されるので、「Facebook event」というところの「登録解除」というボタンをクリックします。すると、「登録解除しますか?」という画面が現れるので、「登録解除」を選択すると、同期を解除することができます。

やってみると意外と簡単にできる同期機能。一目で自分のスケジュールが分かるように同期をして、スケジュール管理上手になりましょう。