LINEスタンプにはクリエイターズというジャンルがあり、
公式配信以外でも個人が作ったスタンプが販売されています。
そこで今回は、このスタンプの作り方を説明いたします。

用意すべき画像のガイドライン

スタンプをつくるなら以下の画像を必ず用意しなくてはいけません。

メイン画像×1個 横240px × 縦240px
スタンプ画像×40個 横最大370px × 縦最大320px
トークルームタブ画像×1個 横96px × 縦74px

つまり肝心のスタンプは減らしたり増やしたりすることは出来ないという事です。
ちなみにファイル形式やファイル名もある程度ガイドラインが引かれています。

メイン画像の ファイル名は「main.png」を推奨
スタンプ画像の ファイル名は「01.png~40.png」を推奨
トークルームタブ画像の ファイル名は「tab.png」を推奨

スタンプのファイル名を一般の利用者が気にすることは無いので、
特に問題なければ指定通りのファイル名と形式で制作すると良いでしょう。

制作できたらシュミレーターで確認しよう

サイト上にはLINEスタンプとして販売開始した場合、
どのようなスタンプの出来栄えになるかシュミレーションさせてくれるサイトがいくつもあります。
販売開始する前に、そちらでしっかりと確認しましょう。

LINEに自作スタンプを申請する

スタンプが完成したら、LINE公式ページでクリエイター登録を行い、スタンプの登録を行いましょう。
そうすると審査が始まるので、あとは合格かどうか返事を待つだけです。

スタンプの作成はPhotoshopなどで簡単に行えますし、
手書きであってもスキャナーで取り込んでPhotoshopで編集すればスタンプ用のフォーマットに揃える事ができます。

人気が出ればそれだけ儲かるのは勿論の事、1アカウントでいくつも販売する事が出来るので、作りたいだけ作ることが可能です。
イラストを描くのが好きな方は一度ためしてみてはいかがでしょうか。