LINEを使って動画を送ることで、友達と動画を見ながら楽しくやり取りをすることができます。
作成した動画をそのまま送信するのもいいですが、
編集で少し手を加えることで、もっといい動画を作成することができます。

動画の編集やトリミングは、どこまで可能なのでしょうか。
また、それを生かしてどんなことができるのでしょうか。

録画時間の長い動画の送り方

長い時間録画した動画を見てもらいたいと、LINEを使って送信したいと思っている人がいます。
しかし、録画時間の長い動画は1回では送信できないのです。
どうしても、少しの時間ごとに区切って送信しないと、送信できないようになっています。

容量にして20MB、時間で見ると1分30秒程度の容量が1回で送信できる動画の上限になっているのです。
手間はかかりますが、この方法なら送ることができますが、
受信する側にとっては所々で区切られているので、やや見づらいという欠点もあります。

LINEの機能を使って簡単に動画編集できる

現在のLINEには、「Snap Movie」という機能があります。
この機能では、4~10秒の動画を撮影することができ、好みのBGMを選択してLINEで送信することができます。

シンプルな動画を作ることで、コミュニケーションツールとして使うことができます。
動画は、トークルームはもちろん、タイムラインでも公開できます。
この機能は、iPhone版ではすでに内蔵されていますが、
Android版では別途専用のアプリをインストールしなければなりません。

動画を送るためのトリミング編集

録画時間の長い動画の中で、特に相手に見てほしい部分を切り取って送るには、
トリミングをする必要があります。
トリミングで、必要な部分を選択して別の動画として編集します。

編集ソフトのタイムラインを使って、動画のシーンの順番を入れ替えたり、
動画を分割したりする編集を行うことができます。
好きな部分を切り取って、そのまま上書き保存するか、別のファイルとして保存するかを選択して動画を編集します。