たった10秒で自宅ネイルが完成!?ネイルプリンターの魅力とは

ネイルといえば気軽にできる誰もが好きな装いのひとつ。ネイルサロンでキマったネイルをお願いしたり、自宅でセルフネイルをするのが主流でした。でも、ここ最近第三の選択肢として『ネイルプリンター』が大人気!ネイルプリンターのメリット・デメリットや、セルフネイルとの比較や実際の口コミなど、ネイルプリンターの魅力についてご紹介していきます!

ネイルプリンターとはどういう商品なの?

まず、ネイルプリンターという製品ってどういうものなの?と疑問に思っている人も多いはず。どの様な道具かご紹介していきます。

ネイルプリンターとは、ずばり『簡単に爪の上にプリントしてくれる道具』です。

ツメの形をネイルプリンターがスキャンし、その上からツメ専用のプリンターが印刷してくれます。いわゆるハケタイプで「塗る」のではなく、小型のエアブラシの「吹き付ける」のが近いイメージ。ちいさなちいさなネイル専用のプリンターが内蔵されており、細かいキャラクターや柄の印刷をしてくれます。

実は、セルフネイルの需要は高まっており自宅でマニキュアを使ったセルフネイルを行う人はアンケートに答えた女性全体24.7%。大体4人に1人は自宅でセルフネイルをしています。でもセルフネイルをしていると、上手くぬれない、細かい柄が難しい、利き手に塗ると失敗したという意見をよく目にします。そんなセルフネイルを行う人へのフラストレーションとして、満を持して登場したのがネイルプリンターなのです。

ネイルプリンター購入のメリット

まずはネイルプリンターを使うことのメリットから、口コミなどからネイルプリンターを購入する上でのメリットについてピックアップしました。検討時の参考にしてみてください。

① 細かいプリントまでいける!
自宅ネイルはもちろん、プロのネイリストよりも細かい絵柄やキャラクターの印刷ができます。この細かさは、職人の筆使いでも実現できません。一度ネイルプリンターを体験すると、その本格的な再現能力にきっと驚くはず!

② どんな指やツメにも対応している!
ネイルプリンターで重要な要素のひとつ、指やツメへの対応性。とくにネイルシールなどを購入してもツメのサイズが合わないことって多くないですか?ネイルプリンターでは、本体内蔵のカメラがあなたのツメのサイズを都度計測。ほぼはみ出ることなく、綺麗にツメに印刷してくれます。

③ 自宅にいながら本格ネイルを楽しめる、すなわち時短
ネイルサロンの予約って結構めんどうですよね?安くて上手いところは予約がいつも埋まっていますし、仕事や家事でちょうど良い時間帯に行くのって難しいです。ネイルプリンターは24時間営業!(もちろん自宅にいる間という意味ですよ。)ネイルサロンまでいく時間や、ネイルの作業待ちの時間を短縮できるので、すなわち時短と言えますよ!

④ コスパが非常に良い
とあるアンケートでは、ネイルサロンに平均「3,000〜5,000円」払う人が多いそう。しかもそのネイルも精密ネイルや専門の痛ネイルになると「8,000〜10,000円」かかってしまいます。たとえばキュアネルであればとインクカートリッジなどをセットで購入すると「7,000円」。400本利用できますので1本あたりの価格は27円。両手で利用しても270円です。

本体価格は30,000〜40,000円(機種により異なります。)こちらも月1回ネイルして2年間使ったとした場合、計24回で分割できるわけです。30,000円÷24回=1,250円 たったのこの価格。メチャクチャコスパいいですよね。
ちなみに2,980円のネイルサロンに24回通うと、71520円。ネイルサロン行くのがもったい無くなりませんか?

ネイルプリンター購入のデメリット

つぎはネイルプリンターを使うことのデメリットをまとめてみました。口コミなどからネイルプリンターを購入する上でのデメリットを調査したので参考にしてみてください。

① プリセット以外の画像は自分で集める必要あり
ネイルプリンターの多くはプリセットで、絵柄が入っています。しかし、新たに追加したり、柄を選んだりする必要があります。でも手間といっても自分の写真であったり、Instagramなどで気に入った柄をスクリーンショットしたり、サイトで探したり、実は簡単に探す方法は色々あったりします。ネイリストさんに柄まで全部任せる人にはむいていないかもしれません。

② ネイルプリンター購入に初期費用あり
ネイルサロンであれば、都度お金が発生しますがネイルプリンターは初期費用がかかります。10万円のモデルから3万円のモデルまで価格帯は色々あるのですが、購入のための初期費用がかかります。

③ ジェルネイルと比較すると持たない
ネイルプリンターだけでなく、セルフネイルにも言えることですがジェルネイルに比べて持ちが悪いです。大体1週間程度は持つのですが、ツメ先を使う仕事だったりすると3日ぐらいで一部がはげてきます。対策としては、ハゲにつよいトップコートを使うか、上からジェルネイルを塗ってコーティングをするといったところでしょうか。ただ、ネイルプリンターは使用コストがかなり安いので、ハゲ始めたタイミングで別のネイルにするというのも手だとおもいますよ!

ネイルプリンターを使う時の注意点

メリットが非常に多いネイルプリンターですが、実は使用の上で何点か注意点があります。購入前にチェックしておきましょう。
① 長持ちさせるには、特殊なコーティングが必要になる
ネイルプリンターは、単にツメ先にインクを乗せるだけだとハゲに繋がってしまいます。プリント使用後にコーティングを行う必要がありますので忘れずに行いましょう。

② ちょっと苦手な色がある
プリコートネイルは塗ったタイミングでは白色ですが透明になります。白っぽい色を強く出したい場合には、ベースに白色のネイルを塗った上で、プリントするとよいでしょう。

③ コンセントが必要
ネイルプリンターは家電製品になりますのでコンセントが必要です。部屋の中心などで行う際には、コンセントの場所を確認して使用しましょう。

ネイルプリンターを使った人の口コミ

実際にネイルプリンターの愛用者や体験した人から口コミをあつめました。
是非参考にしてみてください。

さいごに

メリットデメリットや口コミなど参考になりましたでしょうか?これからのトレンドになると断言できるネイルプリンター。新たなネイルスタイルをみなさんも是非体験してみませんか? ちなみに編集部おすすめのネイルプリンターはこちらです。

一度体験したらやみつきなる、ネイルプリンター。オリジナリティのある自分だけのネイルをお楽しみください。