家庭で育てやすい野菜5選！

近年ご自宅の庭で家庭菜園を開かれる方や、趣味としてマンションのベランダや屋上で家庭菜園を開かれる方が増えています！

自分で育てた野菜を新鮮な状態で収穫し、味わえるという醍醐味がある家庭菜園ですが、野菜選びを間違うと、収穫まで数年かかってしまったり、想像以上に大きくなってしまう、また、うまく育たなかったりという問題が発生します。

今回の記事では初心者の方におすすめな家庭で育てやすい野菜5選をご紹介します！

1.ミニトマト

種蒔き時期：3月~5月
収穫時期：6月~9月
育てやすい理由：ミニトマトは比較的小さなスペースで育てることができ、家庭菜園で人気な野菜の一つです。
日当たりと水やりを適切に行えば、豊富な収穫が期待できます。
ベランダや小さな庭でも、鉢植えで簡単に栽培できるため、初心者にもおすすめです。

2.きゅうり

種蒔き時期：4月~5月
収穫時期：6月~9月
育てやすい理由：きゅうりは成長が早く、種をまいてから約2ヶ月で収穫できます。
水分を好むので、定期的な水やりが必要ですが、トレリス（支柱）を使用して縦に育てることで、スペースを有効に利用でき、病気や害虫のリスクを低減できます。
夏野菜の代表格でもあるように、きゅうりは寒さに弱い野菜のため、暖かい時期に種蒔きするよう気をつけましょう。

3.バジル

種蒔き時期：5月~7月
収穫時期：9月~10月
育てやすい理由：バジルはハーブの中でも特に育てやすい部類に入ります。強い日差しを好み、水はけの良い土壌であれば、鉢植えでも地植えでもよく育ちます。
頻繁に収穫してもすぐに新しい葉が生えてくるため、少ない株数からでも継続して利用できます。
バジルは一度植えると、約3、4カ月にわたってたくさんの量を収穫することができるため、乾燥や冷凍、ソースにしたりなど、一度の栽培で様々な楽しみ方が可能です。

4.ピーマン・パプリカ

種蒔き時期：2月~4月
収穫時期：6月~10月
育てやすい理由：ピーマンやパプリカは比較的少ないスペースで栽培でき、日当たりが良い場所を好みます。
一株から多くの実を収穫できるため、コンパクトながらも効率的な栽培が可能です。
冬の終わり頃や春に種をまくか、苗を植え付け、暖かい季節を通じて収穫が可能になります。

5.ラディッシュ（小かぶ）

種蒔き時期：9月~10月
収穫時期：11月~12月
育てやすい理由：ラディッシュは非常に成長が早く、種まきから約4週間で収穫できます。
冷涼な気候を好むため、春や秋に栽培するのが適しています。
プランターも大きいものは必要ないため、場所もそれほどとらず、初心者の方におすすめな野菜です。

最近では商品改良や研究によって、様々な野菜が家庭で簡単に育てられるようになり、家庭菜園の楽しみ方も広がりつつあります！

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