LINEのプライバシー設定の使い方
LINEの普及に合わせて、最近ではLINEのアカウントの乗っ取りなどプライバシーの
問題も多く出てきています。
では、そういったトラブルに巻き込まれないようにするため、どのような対策を取ればよいのでしょう。
いくつかありますのでご紹介します。
他端末でのログインを許可しない
LINEは通常はスマートフォンで使用すると思います。
ただ実はパソコンからでもログインできる事をご存知ですか?
それを防止する為に、設定の中にある「他端末ログイン許可」をオフにしましょう。
オフにすることでパソコンからのログインは制限できます。
パスコードを使用する
他端末からのログインを制限しても、IDやパスワードを知られてしまうと、スマートフォンから
ログインされてしまいます。
それを防ぐために、パスコードを設定しましょう。
パスコードを設定することで、LINEを開いた際、4ケタの番号が分からないと操作できません。
パスコードを設定する際には、誕生日など分かりやすい番号を避けるという事も必要になります。
ID検索の許可をオフにする
第一段階でIDを知られないようにするという事が必要になります。
プライバシー管理の中に「IDの検索を許可」という項目がありますので、オフにしましょう。
そうすることで、自分が許可した友達以外にIDを知られることがなくなります。
メッセージ受信拒否をオンにする
「メッセージ受信拒否」をオンにすると、友達以外の人からのメッセージの受信を拒否することが出来ます。
万が一知らない人や友達になりたくない人からIDを知られてしまった場合は、この機能により
拒否することが出来るのです。
友だちへの自動追加などをオフにする
LINEではアドレス帳に登録している相手を自動的に友達に登録したり、自分の番号を知っている人に
自分が勝手に友達登録されたりするという機能があります。
それを防止して、自分が友達登録したい人だけを友達にするためには「友だち自動追加」と
「友だちへの追加を許可」を両方ともオフにすることが必要になります。
その他にも、「認証番号の設定」や「PINコードによる本人確認設定」などの設定をすることで
よりプライバシーを守ることが出来ます。
LINEは非常に便利なアプリですが、一つ間違えればトラブルに巻き込まれることもあります。
そういったことを防ぐためにも、危険性とそれを防ぐ手段をきちんと把握して、出来る限りの
防御は行いましょう。
そうすれば便利に楽しく利用することが出来ます。