色々なクレーンゲームをご紹介!
色々なクレーンゲームをご紹介!
今回は、ゲームセンターでよく見かけるクレーンゲームにおける様々な種類についてご紹介します。
①UFOキャッチャー
まず1つ目はクレーンゲームの中で最も定番のUFOキャッチャーです。
前後と左右に動かして景品の場所まで動かし、狙いが定まったら、左右のアームで景品を掴んで獲得するタイプのものです。
このタイプは筆者が物心ついた20数年前には既にゲームセンターにたくさん設置されており、当時父親にせがんでドラえもんやポケモンのぬいぐるみを獲ってもらったときのことは今も鮮明に覚えています。
もっとも、定価1,500円程度のぬいぐるみを5,000円以上かけて獲ってたのですから今振り返ってみると普通に購入したほうが断然おトクですが、それもクレーンゲームの醍醐味ですね。
②スウィートランド
お次にご紹介するのは「スウィートランド」というクレーンゲームになります。
これはキャンディーやチョコレートなどのお菓子の景品のクレーンゲームとして利用されています。
機械に設置されているスコップを動かし、タイミング良く景品をすくって動く台の上に落とし、台の動きで押し出された景品を獲得します。
小学生の時は学校から帰ったら友達と100円玉を握りしめてゲーセンに行ってこのスウィートランドで遊んだのが懐かしいです。
筆者の記憶ではスウィートランドがクレーンゲームの中で料金が一番安く獲りやすかったので(もっとも、景品も一番安いものでしたが笑)、友達とゲーセンに行ったときはこればかりやっていました。
③UFOあらかると
3つ目にご紹介するのは、「UFOあらかると(商標名)」です。
こちらはセガから発売されている機械で、景品はキーホルダーからゲーム機まで様々です。
この「UFOあらかると」は筆者的にはクレーンゲームの中で最も難しいと思っています。
遊び方は、景品に小さな棒が吊るされており、機械をその棒に引っ掛け、下に引っ張って景品を落とすのですが、機械を景品の棒に引っ掛ける際の調整がめちゃくちゃ難しいです。。
よくクレーンゲームの達人みたいな人のYouTubeチャンネルではこの機械が一番簡単でコツが掴みやすいなんて言ってますが、にわかに信じられません笑
それもそのはず、高額な景品は大抵この機械に吊るされてます。
④UFOキャッチャー(片アームバージョン)
4つ目にご紹介するのは、最初に紹介したUFOキャッチャーのアームが片方しかないバージョンです。
こちらの機械は、景品に付いている穴にアームを通して持ち上げ、下に落とすことで獲得します。
この機械も先ほどの「UFOあらかると」同様かなり攻略が難しく(筆者の個人的な見解です)、高額な景品が多く展示されている印象があります。
⑤UFOキャッチャー(アーム3本バージョン)
最後にご紹介するのは、アームが3本のUFOキャッチャーです。
このUFOキャッチャーはアーム以外においても通常のUFOキャッチャーと少し違います。
通常UFOキャッチャーは、ボタンを使って前後と左右方向にのみ動かすほか、動かす順番も前後・左右共に1回ずつかつ一定の方向にしか動かせません。
一方、こちらの3本のタイプはレバーを使ってあらゆる方向に自由に動かすことができます。
そのため、景品の狙いが定めやすく、通常のUFOキャッチャーでよくあるような、行き過ぎや距離の不足というものがありません。
しかし、このタイプの景品はガチャガチャのカプセルに入っていることが多く、掴みにくいので、自由に動かせるとはいえ、狙いはしっかりと定めなければいけません。
ただ、先ほどのスウィートランド同様、比較的景品の獲得が容易なため、安い景品が展示されていることが多いです。
まとめ
今回はゲームセンターで遊べるクレーンゲームの種類についてご紹介しました。
機械によって様々な景品の獲得にチャレンジすることができるのがクレーンゲームの魅力ですが、初心者の方はまずはスウィートランドやアーム3本のUFOキャッチャーから始めるのが良いかと思います(ちなみに筆者も超絶初心者ですw)。
大人になるにつれてゲームセンターに行く機会も減りますが、たまにはゲーセンに行って童心に帰るのも良いものかもしれないですね!