最近では、無料通話サービスでLINEを多くの人が使っています。
また、連絡先を交換するときも、最近では「電話番号教えて」ではなく
「LINE教えて」になってきています。
印象的に、電話番号よりもLINEのIDを聞いたほうが聞きやすいですし、ハードルもさほど高くはないと考える人も多いのでしょう。
今の世代、仲の良い友達などメールアドレスや電話番号を知らないという事もあるそうです。

IDの主な交換方法

ここで気になるのは、「LINE教えて」と言った後に、
どうやってID交換するかということです。
LINEには友達追加に「QRコード」や「ID検索」などがあります。
しかしこれらは、入力や準備などで少し手間がかかりますし、
あくまでも1対1での交換方法となります。
大勢が参加する飲み会などでこれらの方法をとるとかなり大変です。

そこで出てくるのが「ふるふる」という機能。
これは自分か相手が名前の通り「振る」もしくはタップすれば交換できてしまいます。
急いでいる時などにはとても便利ですし、なにより、同時に複数の友達追加が可能になっています。

ふるふるで同時に複数の友達追加が可能に!

LINEのなかった時代は、赤外線で一人づつ登録しなければならなくて
手間も時間もかかってしまい、凄く大変でした。
先述の「QRコード」や「ID検索」も同様です。
でも、今はLINEの「ふるふる」があるので何人いてもLINE交換に一分かかりません。
凄く便利な世の中になりました。

ふるふるのメリットとデメリット

ふるふるにはメリットとデメリットがあります。
メリットは、すぐLINE交換出来て簡単、3人とか5人いても、みんなで「ふるふる」
すれば複数の人と連絡先交換できるのがメリットです。
デメリットは「位置情報サービス」をオンにしていないとこの「ふるふる」は、
使えません。
「位置情報サービス」をオンにしているとバッテリーの消費が激しくなるなどの理由から
オフにしている人が多いみたいなので、
必ず「ふるふる」をやる前に相手が「位置情報サービス」をオンにしているか
確かめてから交換しましょう。