「最強のロボット対決」日米のスーパーロボット対決の勝者を考察
ガンダム、パトレイバー、マイトガイン、マクロス・・・。
男の子ならきっと大好きなロボット
しかし、そんなロボットも21世紀になり現実のものになってきた。
日米でのロボット対決が来年予定されており、編集部が勝者を考察してみました。
0:そもそもの経緯
そもそもの経緯は、アメリカのロボットクリエイターが日本のクラタスに喧嘩を売ったことから始まります。まずは、こちらの動画をみてください。
突然のアメリカからの宣戦布告に困惑しつつも、日本のロボクリエイターも黙っちゃいない。とぶっ倒してやるという気概を見せてくれます。
1:クラタスが魅せる強さ
元祖amazonで購入できるロボットクラタス。
画像参照元:amazon
価格もえーっと・・・・。とりあえずすごいいいお値段ですね。元祖国産(家庭用)戦闘ロボットとして多くのフェアやイベントなどに登場しています。最近では、パトレイバーの実写版に登場しましたね。
この機体の強みはおそらく機動性でしょう。前輪2脚後輪1脚と、タイヤで移動可能な為、相手を翻弄することが可能です。
操作系統も、ロボットにありがちなハリボテ感がなくまさにアニメの世界が現実に!といった感じです。
2:MegaBot Mk-2も負けてはいない。
機体の重さに関しては、こちらの方が重たいのではないでしょうか。鋼鉄の筐体が動く様は、ロボットというよりもタンクといった印象。
脚部パーツもキャタピラの為走破性能が高そうです。挑戦動画で見せている様に、多くの兵装を詰めるのが、MegaBot Mk-2側のメリットではないでしょうか。
3:編集部の勝敗予想
勝敗予想ですが、勝者はクラタス側だと思います。
MegaBot Mk-2側は、今回アメリカでクラウドファンディングを行っており、最新モデルのモデルのデザインを出しています。
見ていただくとわかる様に、重心が上にありすぎです。クラタス側が用意する戦闘場ではおそらく悪路想定はないでしょう。
同じ機体であれば、点と円の運動ですからMegaBot Mk-2側も対応することが可能です。しかし、実態はスピードがかなり鈍いためそれは難しいでしょう。
MegaBot Mk-2側も、脚部が弱いとの認識がある様でキャタピラ稼働に関して今回の資金調達で改善を行うとしています。(上記動画のキャタピラ稼働)
ただ、このキャタピラを履いたとしても左腕右腕の武器やエンジン、そして上半身を支えるためのトルクを実装した場合キャタピラは予想以上に重い速度となってしまうでしょう。
また、クラタス側から打診している限り接近戦についての勝算がある程度あるのではないかと考えます。
クラタスのオプションにはパイルバンカーが存在しており接近戦についての造詣もありそうです。また、クラタス側の公式サイトにて「油圧走行モーター」の導入が示唆されています。
そこから予測するに今回の対戦は、側面からの一撃ではなく、
日本のお家芸の「柔道」の投げ飛ばしが期待できるかもしれません。
まだまだ、対戦場所やルールなど決まっていませんが、ロボットアニメ全般に言える「ライバルがいるから強くなる」を是非現実でも見せ、より素晴らしいロボットを作ってもらいたいです。
(秘密基地では、娯楽的な秘密兵器の開発を絶賛応援しております。)