「漫画でわかる」ビジネスを進化させるサラリーマンにオススメの10冊

ビジネスマンならば多くのビジネス書を読んでいるのではないでしょうか。しかし、それだけでは他人と差別化をすることは難しいです。今回はビジネスで差をつけるビジネス漫画書籍10冊をご紹介します。

1:働きマン

ビジネスマンとしての壁は、大きければ大きいほど燃える。男スイッチ入りますと、変身することで仕事モードになり猛烈に働く。超ハードワークで壁を乗り越えつつ、自分自身も成長しているというのが読んでいて疑似体験できるのが、本作の醍醐味ではないだろうか。ただ、休載機関は7年にも昇るため続編が出るかは不明である・・・。

2:ヤング・課長・部長 島耕作

長く続く島耕作シリーズ。初芝電器を舞台にしたビジネスストーリーではあるが、働き方やサラリーマンとしての生き方というのが学べる名作と言えるのではないでしょうか。ヤング時代から、島耕作はアイディアや発想力に優れており、それを実現させるチーム作りなども知らず知らずに学べるのが本作の素晴らしいところだと言えます。

3:マネーの拳

ドラゴン桜や砂の栄冠など名作漫画を送り出している三田紀房の作品。ビッグビジネスを起こす主人公と、その周りの人々のストーリーが実にリアルで失敗しつつも前に進む姿に勇気づけられます。裏切り者や足を引っ張るものがでがちな日本のビジネスにおいて、ビッグマウスでカリスマ性のある主人公がどう立ち向かっていくのかが面白いです。

4:インベスターZ

マネーの拳と同じ三田紀房の作品。学生ながら投資家の部活に入るという破天荒ストーリー。ぶっ飛んだ金額を運用しながらも、金銭取引をゲーム的に行う様は読んでいて「スカっと」するのではないでしょうか。投資に勇気が持てない時に読むと力になる1冊です。

5:漫画・電通鬼十則

日本最大の広告代理店「電通」。オフィスでは鬼の十則と呼ばれているビジネスルールが存在します。主人公の周りで起きるトラブルやビジネス問題について鬼十則がどのように反映されていくのか?読んでいてふむふむと学べる1冊です。多くのビジネスで定説とされているものから逆な語りになっている部分などもあり、使う十則に関してはある程度選択も必要かと思います。

6:マンガでよくわかる教える技術

ビジネス書籍のコーナーにある漫画本。プレイングマネージャーと呼ばれる人たちが、ビジネスを勉強するのであればこの1冊がオススメ。シンプルなビジネス感覚「たくさん働く」というのは、勤務者としては問題ありませんがマネージャーとなると色々なつまづきが発生してしまいます。いかに周りの人を巻き込んでビジネスをすることが大切なのかが学べる1冊です。

7:まんがでわかる7つの習慣シリーズ

こちらも、ビジネス書籍のコーナーにある漫画本。七つの習慣シリーズは読んだ人も多いのではないだろうか。日本では大当たりしている1冊ではあるが、実践とすると長い文脈のなから自己ビジネスに活かすのは結構難しかったりします。そうした人にオススメしたいのが、この1冊。書籍以上に頭にすっと入ってくるのではないでしょうか。

8:市場クロガネは稼ぎたい

私立学円園学園というビジネスを実践する学校のなかで、市場クロガネがライバルたちと切磋琢磨していくストーリー。中学生などがビジネス興味を持つ良いきっかけになるのではないかと思われます。ベンチャー設立や上場、買収戦略などすっ飛んだストーリーながら学びの多い1冊です。

9:Real Clothes

ドラマ化もされた本作。アパレルや百貨店業界というのは専門本はあったものの、本質的な働きの醍醐味まで語られている本は少なかったです。そうしたなかで、Real Clothesでは主人公の転属(婦人服担当)を期にいろいろなトラブルやイベントを起こしていくストーリーになっています。

10:釣りバカ日誌

ハマちゃんこと浜崎伝助が「釣りバカ」になり、平サラリーマンになりつつも人生を謳歌するストーリー。サクセスストーリーではないものの、彼や彼の周りの人間たちみんなが幸せに過ごしているというのはある意味正しい生き方なのかもしれないです。

いかがだったでしょうか?いろいろな働き方がありつつも、ビジネスにおいての共通ゴールは幸せになることです。惰性ではたらくのではなく、楽しく人生を送れることが重要ですよね。