LINEでのブロックについて

ここ数年、日本で大流行している無料通話アプリ「LINE」。
かなり多くの方が利用されていることと思います。

LINEの普及に伴い、かなり悩ましい問題、
いわゆる「既読スルー（メッセージを読んだのに返信しない）」、
「未読スルー」「ブロック（相手のメッセージをシャットアウト）」
が出現してきました。

気になる相手や仲の良い人にされて
ショックで落ち込んでいる方、悩んでいる方も
いるのではないでしょうか。

そもそもブロックって？

LINEにおけるブロックとはそもそも
どのような状態を指すのでしょうか。

あなたが誰か特定の相手をブロックしたとします。
すると、あなたの友だち画面上には相手の名前が表示されなくなります。

トーク履歴は残るのですが、こちらからは通話も含め
一切のメッセージ送信ができなくなります。

逆に相手はメッセージを出すことはできるのですが、
それは相手の画面上にしか表示されず、
あなたの画面には表示されなくなります。

このような状態がブロックです。

こうなってしまうと、相手にはあなたが
ブロックしているかどうかなんてわかりませんよね。

自分がブロックされたかわかるアプリはある？

もしもあなたが相手にブロックされてしまったなら、
何度メッセージを送っても既読がつくことがありません。
なので、メッセージを送った後、長期間置いてみて、
既読がつくか調べるという手もあります。

ですが、普通そんなに待てないですし、
そもそも本当に読んでいないだけという可能性や
IDが変更された可能性もあります。

そこで、ブロックされたかがわかるアプリを調べてみましたが、
残念ながらそのような便利なアプリはありませんでした。
今後の開発に期待です。

アプリ以外にブロックされているか知る方法

アプリはありませんが、スタンププレゼント機能を利用した確認方法があります。

有料スタンプの購入画面にて、
ブロックされているか知りたい相手を
プレゼントする相手に選択します。

このとき、「購入する」「キャンセル」の二択が表示されれば
ブロックされていません。

逆に、「相手がすでにスタンプを持っているのでプレゼントできない」旨の
メッセージが表示されると、ブロックされている可能性があります。
ブロックはLINE上で一切接触できない状態ですので、
これを逆手に取った手法です。

100%確実ではありませんが、いくつかのスタンプで試してみて
いずれも持っていると表示されるのなら、ブロックされていると
考えて良いでしょう。