LINEを登録してログインする際にPINコードというものを設定します。
このPINコードは4ケタの数字を設定するのですが、このPINコードができたのはアカウントの乗っ取り対策のためなのです。
ではこのPINコードを設定していないとどうなるのでしょうか?

PINコードの意味

PINコードができたのはLINEの乗っ取りという行為が行われたからなのです。
PINコードが必要になるのは、ログインをする時になります。

今は携帯でログインしている人が多いと思うのですが、LINEはパソコンでもアプリをダウンロードして使用することができます。
その際、同じアカウントでログインする際にメールアドレスとパスワードが必要になるのですが、PINコードを登録しているとPINコードの記入も必要になります。

LINEの乗っ取りは勝手に人のアカウントでログインして、友だちにメッセージを送ってWebマネーなどの購入をお願いするものでした。
たくさんの被害がでていたようですので自分のアカウントをしっかりと守りましょう。

PINコードは登録したほうがよい?

PINコードは乗っ取りをされないようにするための防犯です。
PINコードを登録しているのとしていないのとではセキュリティも変わってきます。
自分のパスワードを変更しておくという手もあるのですが、パスワードとPINコードを合わせることにより更なる防犯になるのです。

自分だけが被害にあうのではなく、友だちにも被害がいってしまう可能性もあります。
乗っ取られてしまうと友達のアカウントも見られてしまうことになりますし、個人情報が見られてしまうことになりますよね。
自分だけではなく友だちに迷惑がかからないように登録しておくことをお勧めします。

PINコードを登録していないとどうなる?

LINEでPINコードが必要とされるようになったのは2014年の9月からです。
今ではPINコードを登録していないと、LINEにログインした際にPINコードの登録をしなければならないという文章がでてきます。
2014年9月以前はPINコードの設定は絶対ではなかったのですが、今は絶対に登録しなければならないようになっていますので、防犯の為に登録をしておきましょう。

PINコードを設定することにより、覚えておかなければならないことも増えてしまいました。しかし、防犯のためには必要なことです。
そしてパスワードや暗証番号は誰にも言わないようにしましょう。
他の端末でログインする際に必要になる場合もありますので、しっかりと頭に入れておきましょう。