使い勝手の良さから近年多くの方が利用している「LINE」。
今やコミュニケーションツールの一つとして、大きな位置を占めていると言えるでしょう。

こういったコミュニケーションツールが発達したときに問題となるのが、迷惑行為です。

過度なメッセージ送信等は、
たとえ迷惑をかけるつもりが無かったとしても、
受信側に嫌な思いをさせる可能性があります。

そのような状況に陥ったときのために、
LINEにはブロックという機能があります。

LINEのブロック機能って?

LINEのブロック機能とは、その名の通り、
相手からの情報を完全にシャットアウトする機能です。

LINE画面上にある「ブロック」ボタンをタップすると、
それ以降に相手が送信したメッセージが画面上に表示されなくなるのです
(それまでのトーク履歴は残ります)。

例えば、相手が過度なメッセージを送ってきて困る、と言う場合に役立ちます。

また、相手にブロックしたことを知られることが無いことも、
ブロック機能の大きなポイントです。

複数人トークにいるメンバーをブロックするとどうなるの?

以上が個人に対するブロック機能の概略になりますが、
複数人トークにいるメンバーの内、
誰か特定の人をブロックした場合どうなるのでしょうか。

結論から申し上げますと、
複数人トークの場合、ブロックした相手からのメッセージも受信してしまいます。

なぜでしょうか。

以下推測になりますが、ブロック機能の特長の一つは、
ブロックを相手に気づかせないという点です。

複数人でのトークの場合、会話がかみ合わないなどの状況が生じれば、
相手がブロックを悟ってしまう恐れから、このような形になっていると考えられます。

グループトークにいるメンバーをブロックすると、どうなるの?

それではグループトークではどうなるのでしょうか。

実はグループトークについても、複数人トークと同様、
ブロックした相手からのメッセージが受信されてしまいます。

こちらも恐らく複数名でのトークという性質上、
このような設定になっていると思われます。

いかがでしたでしょうか。

相手をブロックした場合、その人との個人トークは受信されなくなりますが、
複数名でのトークでは、「複数にトーク」「グループトーク」に関わらず、
メッセージが表示されるということです。

ご参考下さい。