実は本当にいた!?妖怪のルーツ調べてみました!

みなさん、妖怪というと何を思い浮かべますか?

いったんもめんや雪女、小豆洗いなど有名な妖怪もたくさんいますが、その妖怪自体のルーツについて知らない方も多くいると思います。

今回は妖怪のルーツについて調べてきましたので、ご紹介させていただきます!

まずは基礎から。

妖怪とは、日本の伝統的な民間伝承や神話に登場する、超自然的な力を持つとされる生き物や精霊のことを指します。

妖怪の種類は非常に多岐にわたり、人間に害を及ぼすものから、人を助けるもの、単に幸運をもたらすと言われているものまで様々です。
それぞれの妖怪は独自の特徴や物語を持ち、地域によって異なる伝承が存在することも特徴的です。

妖怪には、河童や天狗、雪女や妖狐など、人々に広く知られるものから、あまり知られていない珍しいものまでとてつもない数の妖怪が今日まで伝えられています。

日本文化に深く根ざしているのもその特徴で、古典文学、絵画、現代のアニメや漫画など、多くの文化作品に影響を与えています。

妖怪の起源は大きく分けて3つ有名なものがあります。

妖怪の起源の一つとして有名なのは、「古代日本の宗教や神話」です。
日本の神道には多くの神々や精霊が登場し、これらは自然界の現象や地域を守る力として崇拝されてきました。

また、仏教の伝来とともに、インドや中国から伝わった神話や伝説も日本の妖怪伝承に多く影響を与えたと言われています。

次に有名な妖怪の起源は、「各地の民間信仰」です。
農業社会であった日本では、自然現象や地域社会の安泰を願うさまざまな信仰が根付いていました。(八百万の神の考えですね)これらの信仰は、土地特有の神や精霊、祖先の霊といった形で表れ、後に話が形を変え、妖怪としての特徴を帯びるようになりました。

また、日本は昔から自然災害が多い国であり、古来より人々は自然との共生を余儀なくされてきました。
自然現象や未知の生物に対する畏怖や尊敬の念は、妖怪の誕生に大きく寄与しており、山や川、海など自然の中に潜む未知の力を具現化しているものも多くあります。

最後が、「社会との関わり」です。
妖怪はその地域の自然環境や社会的な価値観、人々の恐怖や願望を反映した存在とも言えます。

例えば、河童は水辺の事故を防ぐための教訓を含む伝説が多く、天狗は山の精霊として崇拝されることもあります。このように妖怪は、ただの怖い話や奇妙な物語を超えて、日本の自然観や世界観、社会的な教訓を伝える役割も果たしています。

しかし、時代が下るにつれて、妖怪は社会的なメッセージを含む物語にも登場するようになりました。例えば、人々を道徳的に導くための教訓や、社会の不安を反映した話などです。これにより、妖怪は単なる恐怖の対象から、教育や風刺の手段としても用いられるようになりました。
最近では2020年に蔓延したコロナウイルスの時は「アマビエ」という妖怪が流行ったことも記憶に新しいですよね!


「アマビエさま」とは、江戸時代、向こう6年の豊作と疫病の流行を予言し、「疫病が流行ったらわたしの写し絵を人々に見せよ」と言って海中に姿を消した、鳥のようなクチバシを持った半人半魚の妖怪になります。

妖怪話がどれほど私たちの生活に深く根付いているかがわかります…!
妖怪と言えば、ヤマダゲームでは「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁」というゲームがリリースされています!
目玉親父はもちろん、ねこ娘やねずみ男なども健在!

キュートで愛らしい妖怪達と協力し、横丁を作っていく箱庭ゲームになります!

しかも、なんと今ならチュートリアル完了まで進めると総額10,000円分の豪華アイテムをプレゼント中のうえ、さらに、累計2日間ログインすると、一反もめんのお店「わしのイタリアン 地獄」も全員にプレゼント!!!

妖怪好きなあなたも、そうでない方もぜひヤマダゲームからプレイしてみてください🎵

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪横丁