【意外と奥が深いぞ】輪ゴム鉄砲の奥深さを学んだ1日
幼少の頃遊んだゴム鉄砲。
割り箸で作って1日中外でパンパン打っていた人も多いのではないでしょうか?
そんな懐かしのゴム鉄砲を、大人の技術で改造しているなぞの集団がいるとのタレコミが入りました。そのなぞの集団は、ビックサイトにてゴム銃の体験会をしているとか。
※前回の文房具を取り扱う秘密スポットに潜入せよ※では、ゴム鉄砲型定規を購入したのですが、
それにかなう、すごいゴム鉄砲なんて存在するのでしょうか?
百聞は一見にしかず!
というわけで来てみましたビックサイト!
ここがMaker Fair TOKYO!
本イベントは、DIY好きな人やガジェット、電子工作などが趣味の人が集まるイベントです。
竹とんぼ風なドローン
アメリカでのロボット(日本製)
ソフトバンクのロボットは演劇をしていました。
爪楊枝で作ったスーパーマリオ
闘うロボットコーナーなどもありました。リングサイドは人気で撮影するのも一苦労。
こんな、大盛況のイベントでゴム銃を扱う一団がいるとか・・・。
あ、いましたいました。
沢山の子供が一心不乱にゴム銃を撃っています。
中村さん「いらっしゃい。私たちは日本ゴム銃射撃協会という者なんだ。
参照元:公式サイト
面白いゴム銃があるから体験していってくれ。」
なんですか?!その日本ゴム銃射撃協会って。しか中村さんがお持ちのゴム鉄砲まるで本物みたいです・・・。
中村さん「これはリボルバータイプの連装銃になっていて、補充することなく撃つことが出来るんだ。トリガーの部分は金属金具になっていて重量感もあるよ。」
※参考※前回購入したゴム鉄砲
中村さん「他にはコレなんか、どうだい?」
すごい黒光りする拳銃を渡されました。
中村「このゴム銃は、木材を何度も漆塗りしていて金属感をだしているモデルなんだ。この漆は、伝統工芸の職人が塗ってくれている本気の作品なんだ。」
中村さん「右側の歯車部分に引っかけて撃つタイプや」
中村さん「マシンガンみたいに全弾が装填されているものもあるんだ。
引っ張る力を利用して飛ばすだけだから、本当の拳銃より自由にデザインできるんだ」
なるほど・・・。
大人が本気出してしまったパターンですね。
他にもアルミタイプや、
ドラムマシンガンタイプなど、数々のゴム鉄砲を見せて貰いました。
今回の展示会でいろんなゴム鉄砲を触ってみて、ゴム鉄砲はもはや玩具と呼んではいけない存在だと正直思いました。
※日本ゴム銃・オブ・ザ・イヤーなんてイベントもやっているぐらい、ゴム銃に本気をかけています。
当たってもゴムの痛みだけなので人や動物に向けて打たなければ安全。日本ゴム銃射撃協会のこうした催しを応援し、本当の銃よりゴム銃が流行ってほしいなぁと感じました。