【落語が熱い!?】昭和元禄落語心中がブームをけん引していく
昭和元禄落語心中という作品をご存知でしょうか?
今期のアニメでTOP3に入る程、女子からの人気を得ている漫画・アニメ作品です。
落語家、有楽亭八雲の生涯を描いた作品で、実際に演芸場や寄席に足を運ぶ人が増えているとか。
そんなブームを象徴するかのごとく、渋谷では昨日まで落語心中のミニショップが開店していました。
作者のサインの入ったパネルがおいてあります。(ほしい)
線の細い女性が好むタイプの男性と言った感じのキャラクターを描くのが非常に上手い作家さんです。
漫画は、ちょっぴり浮世絵と少女漫画が合わさった様な作風ですが、アニメ版は色彩を意識した出来になっています。
作品展では、アニメの名シーンの数々がエスカレータ脇に展示してありました。
1話は、タイガー&ドラゴンという宮藤官九郎の落語ドラマを思い出す内容でした。後半に進むにつれて落語家という人生模様をえがいています。
美形な八雲師匠は、三遊亭円生がモデルになっているとも言われています。
実際に落語をしているかの様なスペースも用意されています。与太郎(原作のもう一人の主人公)が八雲師匠の傍らにいる様ですね。
「昭和元禄落語心中」ミニショップ&パネル展in渋谷パルコpart1 4F
行って参りました!店員さんによれば着物で写真撮られた方は初めてとのこと。微妙にめくりに書いてあるキャラっぽくポーズ撮ってみたり#落語心中 pic.twitter.com/4K9UmHTTPK— MC 卍さやか𝄇 アニメばっかり見てる•エヴァ垢にしたい(低浮上 (@sayakanagisa) February 5, 2016
実際に着物着て座られた方もいるとか。
劇中の原画や、
印象的なグッズの数々がそろっています。
9巻でも与太郎に渡された、助六の扇子も実際に販売されていました。
落語デートなんていうと、ちょっとおっさん臭いと思われがちですが、これだけブームであれば女の子を誘っても問題ないかも。
原作を読みつつ、2人で落語ワールドを楽しみませんか?