<面白ガジェット祭り>電子工作家の祭典 Maker Fairに参戦してみた
という記事を出したが、実はこのイベントはゴム鉄砲だでけでなく、面白電子工作家達も参加する一大イベントでもあります。
DIYを楽しめる、このイベントについてご紹介しちゃいます。
1:小規模ガジェッターのイベント?
MakerFairはガジェットやDIY好きの人たちが作品を持ち寄り紹介するのが従来の枠組みでした。多摩美や科学未来館などでの開催だったのが、今年はビックサイトのワンホールを借り切って展示というビックイベントとなっていました。
2:どんな人が展示しているの?
いろんな人が展示する展示会です。ネットで有名なアーティストや、技術的にすごいものを開発して挑戦してくるひと、ちょっとだけアイディアがすごいひとなど、レベルもまちまちです。
そもそも電子工作じゃなきゃいけないという縛りもない為
爪楊枝でマリオを作ってみたり
札束風呂を作るひともおりました。
3:どんなガジェットが人気だった?
どのブースも人気が凄まじかったですが、特に外国人を集めていたガジェットをご紹介。
竹で作ったドローンは、見た目が厳つかったガジェットに「禅」の精神が宿っているといっている外国人がいました。
家庭用ロボットとしては、このガジェットが可愛くかっこいいということで人気を集めていました。クラウドファンディングで知ったというひとも多いかもしれません。
タブレットディスプレイを3Dにする端末も、技術的には簡単ながらゲームや映画で使いたいとの声が出ていました。
※写真では、ちょっとうまくうつりませんが、R2-D2みたい!と喜んでいるひとも多かったです。
4:光物系は大人気
暗室となっている会場もあり、光物ガジェットは大人気でした。
ピアノの演奏に合わせて鍵盤や画面がコロコロと変わる仕様です。
一番の人気はこれでした。暑い中剣道着をつけると。
段々と全体像が見えてきます。
シャキーン!
まるでジェダイの騎士です。
会場の温度は30度近かったですが、平常心でピタッと立っていました。
※脈拍量によって色が変わる仕様ですがどう見ても緑色。暑さを感じずに心頭滅却していたのかもしれません
5:おわりに
いろいろなガジェットが見れる祭典だった、Maker Fair。
コインをゴールまで運ぶ「水上ヘボコン」なんかを見ると
自分でも作る力が湧いてきますし。
月面探査ロボットなんかをみると、未来を感じることができました
電子工作部や工業学校の学生さんがだんだんと市民権を得てきています。小学生以来で電子工作に挑戦する人も、是非ともトライしてみてはいかがでしょうか?