「読書は時間を作るモノ」普段の読書をアップデートするために必要なこと

1:読書の時間がないとお嘆きの方々へ

ビジネスマンであれば、自分のための時間を作るのが大変という嘆きをよく伺う。そういった人に限って、飲む時間遊ぶ時間は削らない。その結果、自分への投資の読書時間が減っている人多いのではないだろうか?

秋だから、読書をしたいという皆様のため、「HOW TO 読書」のノウハウをお伝えします。

2:電車で読めない?ならカフェにも投資せよ

電車の通勤時間読書ができないという甘えた考えの人がいる。しかし、東西線や埼京線で読書をするのは正直難しい。

これは誇張しすぎだが、西船橋〜茅場町のラッシュは、凄まじいモノだ・・・。電車内は読書するものではないと考えるのがオススメ。本はゆったりとしたカフェで読むという習慣をまず作ってみよう。

3:読書が捗る本屋で購入せよ

カフェなどを利用するのに反発する人の多くの理由がコレだ。 「本という有料なモノを購入したのに、なんで読むためにお金を別で払わなければいけないのか?(憤怒)」 たしかに、本を買ったのであればそれ以外にお金を投資したくない人が多いのも理解できる。

そうした人にオススメしたいのは、「カフェチケット付きの書店」だ。 スクリーンショット 2015-09-28 17.25.55   book1st新宿店では、5000円以上購入するとワンドリンク無料券がプレゼントされる。(参考サイト) 追加料金なしで、飲み物を飲みながらゆったりできる。

  4:book&cafe系のお店に行け

購入前に書籍をチェックしたいのであれば、book&cafeに行くのがオススメ。TUTAYAでは新橋や大崎、あと六本木などに点在している。

2杯目のコーヒーは100円サービスもあるため、読書好きであれば1日中時間を潰せるのではないだろうか。ただ、お昼時間帯や夕方になると混み合うため、行くのであれば朝一がオススメだ。

5:読書イベントに行け!

一人で読書をしていると、ちょっと捗らないという人もいる。そうした人にオススメなのは、「ビブリオバトル」や「本での出会い」です。  

自分の気に入った書籍を、皆の前でプレゼンテーションするイベントだ。当たり前だが、気に入った書籍がなければプレゼンテーションできない。ベストセラーではなく、かといってニッチすぎてもいけない。そうした観点で本を選ぶ良いきっかけ作りになるのがこのイベントの良いところだ。

スクリーンショット 2015-09-28 17.38.57

 

また、出版社ディスカバー21では、読コンというイベントを10月5日(月)に開催予定だ。(参考サイト)あと1週間しかないが、是非ともオススメの1冊を週末シャカリキになって探して挑戦してみてもらいたいと思う。

※参加した方おりましたら、ぜひとも秘密基地twitterまで呟いてくださいね。

 

6:さいごに

読書嫌いだった人たちも読まなければいけないと感じることがおおいのではないでしょうか。

そうした人は、まずはきっかけや場ずくりから読書に対するアレルギーをなくし、読み始めるのがオススメです。

ぜひ、人生の1冊に出会ってみてください。