【プリンタだけじゃない】家電製品はカートリッジ式がお好き
家電業界においては、購入したあとにカートリッジを購入するものが多数存在します。有名なのはインクや紙を補充するプリンタではないでしょうか。でもそれ以外にも、家電製品にはいろいろなカートリッジ式なものが存在します。使うたび丸々家電を買い直さない分エコロジーな本システム、どんな家電がカートリッジ式なのでしょうか?
1:掃除機
まずは、カートリッジ掃除機。最近ではノンカートリッジのサイクロン式の掃除機も増加傾向にありますが紙パックも根強い人気があります。サイクロン式は吸引力が維持される物が多いですが、フィルター交換の手間が結構大変とのこと。また、すごくニッチな意見ですが、我が父は「髪ゴミを見るたびため息が出るから、紙パックが良い」とのことでした。
2:空気清浄機
空気清浄機のフィルターもカートリッジ式です。シーズンごとでの交換して毎年良い空気を吸えるのはカートリッジ式のおかげとも言えるのではないでしょうか。逆に永続的に使えるものであると、結構お手入れが大変だったりします。
ちなみに、シャープ製のプラズマクラスター空気清浄機は、プラズマクラスターユニットの部分だけ交換できます。愛着が湧いたアイテムを長く使えるのは良いですよね。
3:浄水器
浄水器ももちろんカートリッジ式。3ヶ月〜6ヶ月で交換のものが多く、そのまま使っているとカビが生えてきてしまう問題もあります。
浄水器を使い健康に気を使っていたつもりが、カビ水を飲んでいたなんていうことも。そうしたことを避けるためにカートリッジ交換はこまめに行うのがオススメです。交換時期を忘れがちな人は、カレンダーに書き込んでおくのがオススメですよ。
4:電動髭剃り
電動髭剃りについても、替刃が売っている場合があります。カートリッジを入れ替えるだけで切れ味が抜群になるので、剛毛の人は1年待たずに交換する人もいるとか。ただバッテリー部分やモーター交換ができない為パワーがへたってくることも。なので、1〜2年ぐらいで本体ごと変えるのがオススメ。
5:一眼レフのデジタルカメラ
カメラフィルムならまだしもデジタルカメラがカートリッジ式って?思う人も多いかもしれません。一眼レフは日進月歩で、画素数・連写速度・安定性・スタミナなど新製品ほど画期的なものが生まれます。そうした新型機には多くの場合レンズ互換性があります。もちろん、三脚やストラップ、ストロボなども古いものが活用できます。
販売終了にはなってしまいましたがリコーイメージングのGXRなどはカートリッジでセンサーごと交換できる画期的なカメラでした。※画像参照元GXRサイト※
6:コーヒーマシーン
最近人気のカートリッジ式家電1位はおそらく、コーヒーマシーンではないでしょうか。ネスレが販売しているコーヒーマシーンを始め各社がコーヒーをカートリッジで販売するのがトレンドになってきています。
インスタントより値は張りますが、新鮮なクレマを楽しめコーヒー屋いらずとの声も出ています。よく飲む人だけでなく、あまり飲まないでインスタントを腐れせてしまう人にもオススメなアイテムではないでしょうか。※画像参照元Nespresso※
さいごに:おもちゃ
最後に秘密基地的に気になるのは「おもちゃ」です。(家電じゃないとかツッコミはナシで!)皆さんご存知「妖怪ウォッチ」などは妖怪メダルがカートリッジ的な役割を持っています。
他にも仮面ライダーではベルトに取り付けるアイテムにコレクター性があったりします。※画像参照元:仮面ライダードライブ※ストーリー展開で追加されるカートリッジは色々集める楽しみがあって良いですよね。またゲーム機器などのコンテンツを別購入性になっているものもカートリッジ式とも言えるかもしれませんね。
といった感じで色々と、身近なカートリッジ式の家電製品を取り上げてみました。カートリッジというと後からお金がかかるイメージばかり先行しますが、必要な分・使った分だけ購入できたり、後からいいものに切り替えられるなどのメリットがあるのでいろいろ購入してみてくださいね。