LINEで動画を送る容量に制限はあるか?それはどのぐらいか?
LINEではメッセージのほかに、写真や動画なども送ることができます。
LINEを使えば、簡単に相手と交流ができるので使いやすいです。
しかし、実際に動画を送るときには、容量が気になることはないですか。
動画などを送る場合は、制限がある場合があり、通信が難しくなることがあります。
では、LINEの場合はどうでしょうか。
LINEで送ることができる動画の容量
LINEは送受信が簡単にできる反面、動画の容量などで制限があるのが特長です。
たまに、動画の容量が重すぎて送れないということがあるようです。
LINEの公式ヘルプの情報によると、動画に関しては「300MB以内の送信が可能」と書いてあります。
画質などで多少異なるかと思いますが、大体この容量までなら送信が可能ということです。
では、300MBとはどのくらいの容量なのでしょうか。
スマートフォンで最高画質で撮影した動画なら3~5分、
低画質の動画なら15~20分が300MBになるといわれています。
制限容量を超えると表示されるエラー
LINEで動画を送信するとき、
制限されている容量を超えると次のようなメッセージが表示されます。
「制限容量または制限時間を超過しているため、送信できません。」というようなエラーの表示が出てきたら、
制限容量や制限時間の範囲内でつくられた動画を送信するか、
送信する予定の動画をLINE以外の方法で送信するかを考える必要があります。
iPhone版のLINEでは「ビデオは長すぎて送信できません」と表示され、
その動画を切り出して短いものにする機能が備わっています。
大きい容量の動画が送れるサービス「LINE toss」
2014年に、「LINE toss」というアプリが公開されました。
LINEでは送れないような動画も、これを使えば通常より長い動画でも簡単に送ることができます。
このアプリはLINEのアカウントでログインすることができます。
送りたい動画をタップして、シェアすることで送信ができます。
その動画が相手に受信され、受信側は「LINE toss」をインストールしなくても見ることができます。