【コンビニ戦争終結】バームクーヘンの年輪が一番多いコンビニは○○○○
コンビニの新製品に目がない秘密基地ですが、定番商品にも手を出してみたいと思います。
第一弾はみんな大好き、コンビニスイーツの筆頭「バームクーヘン」です。
年輪の様な紋様のバームクーヘン。
動画の様に1層づつ焼いていくことによって紋様ができていきます。
さながら、木の年輪の様な紋様を見せてくれます。
木の年輪は、寒暖の差がある地域で木の成長速度が増減することによって生まれます。
この年輪が多く、深く樹齢が刻まれているごとに、より手間暇をかけてバームクーヘンを作っているといえるのではないでしょうか。
すなわち、バームクーヘンの樹齢=おいしさといっても過言ではないと思います。
ということで、日本の3大コンビニにおいてどこのバームクーヘンが一番樹齢が高いかというのを調査してみました。
1:王者セブンイレブン
王者セブンイレブンは、「ふんわり」バームクーヘン」です。
開けた瞬間、ふんわりとバターのにおいが漂ってきて、よだれが・・・。
ふかふかなバームクーヘン生地は、セブンの主力コーヒーにベストマッチしそうです。
しかし・・・。
あ、あれ?!年輪がない。(早くも企画倒れか・・・!?)
よーくみると、うっすらと層になっていることがわかります。
うーっすらと、ある層を数えていくと
樹齢15年ということがわかりました。ふかふかな分、生地どうしが完全に結合してしまっています。層ごとの焼きこみを弱く工夫しているのかもしれません。
ただ、スポンジケーキとあんまり変わらないという印象も受けました。
気を取り直して、次行ってみましょう!
2:地元のホットステーション ローソン
お次は、水色の看板が目印のローソンです。
ローソンでは主力のバームクーヘンが2つあるらしく
ブランタイプのものと、
ふんわり、しっとりタイプのものです。
店員さん「主力は、ふんわりだが ブランタイプはダイエット中の男性から根強い人気がある。」とのことでしたので、今回はブランタイプにトライしてみたいと思います。
生地が非常に、しっかりかっちりしており、100段重ねても立ちそうなくらいです。各層ごとに焼き色がはいっているのがわかります。
包丁をいれてみましょう。
包丁で切ってもあまり、ぽろぽろしませんでしたしほとんど型崩れもしません。
実際に樹齢を数えてみると・・・。
21年!!
21年前というと、ちょうど5000号店が開店した時だそうです。(ちなみに今は12000号店を超えているとか)
1層ごとに焼き込みをしっかりしているのが、ローソンの固い記事の特徴かもしれません。おやつではなく、朝ごはんやお昼にも食べられそうな感じですね。
3:品揃えナンバーワンのファミリーマート
さて、3番手はファミリーマートです。
店舗に行ったところ、バームクーヘンの品揃えの多さに驚きました。
一般的なものだけでなく、プレミアムラインや、冷たいスイーツのラインで商品展開されています。(しかも、無印バームクーヘンバーも入れると、数種増えます)
こちらも、店員さんおススメのシンプルなバターバームクーヘンをチョイス。
セブンイレブンの以上に記事が柔らかく、手でぽろぽろと型崩れしてしまいました。ただ、紋自体は肉眼で計測できる層が多いです。
切ってみると、内面と外面のみの焼き色となっているのがわかるでしょうか。色はあまり変化がありませんが層ごとにしっかりとふわふわになっています。
計測してみたところ、樹齢は19年かと思われます。(一番内側の部分2層を1つと換算すると18年)触感はかなりこってりで腹持ちがいい味です。これ単体だとカロリーが高いため、黒烏龍茶など併せるといいかもしれませんね。
4:総評
年輪で切り取ってみた、コンビニバームクーヘン。今回はローソンが勝利しました。
サイズにおいても、ローソンが一番小ぶりながら層が多かったということで、一番手間暇かかっているといえるのではないでしょうか。
しっとり好きであればセブンイレブン。色々選びたいのであればファミリーマート。そんでもって、一番歴史を感じたいのであればローソンという選択で間違いないです。