ぼくのレストラン2
ヤマダゲームの『ぼくのレストラン2』。
様々な料理をつくりながら、自分好みのレストランにできる人気ゲームです。
ふとこんな疑問がわいてきました。
「もしかして、ゲーム内の食事と、実際の食事ってリンクできるんじゃないか?」
気になったら即実行!早速検証です!
実際にご飯を作ってみよう!
『ぼくのレストラン2』での料理は、「開発費」「ランク」「調理時間」が設定されています。ゲームを進めていくと、開発費、ランクは上昇し、作れる料理は増えていきます。
そのシステムの中で、一番目を引いたのが「調理時間」。
これは何と、リアルの時間となっています。
調理を選択した後、実際にその「調理時間」が経過して、初めてその料理が完成するのです。今回はここにこだわってみました。
つまり!『ぼくのレストラン2』で書かれている調理時間で、リアルに料理を作ってしまおうという作戦なのです!
まず、朝は和食がいいなあ、と「焼き魚」を選択。
「調理時間」は40分。
近所のスーパーに行き、サンマを購入(ここまで20分)。
そして、コンロで焼けばOK。
以上、トータル30分。40分で食事自体も終えられそうです。
うん、これは楽勝でしたね。
ただ、ここで気づきました。
ご飯とみそ汁が欲しい!(笑)
まずはメニューをそろえたい……。
ゲームを進めると、コンロ数を増やすことができ、一度に複数の料理を揃えられます。
しかし、チャーハンや寿司や麺類はあるのに、「白いご飯」はメニューになかったのです。
うー、まあ、炭水化物抜きでもいいか。
そして、それ以上に衝撃だったのが、「味噌汁」。
調理時間は1秒……。
ゲーム内では、頼りになるメニューではありますが、今回のチャレンジでは、1秒間で作らないといけないという、至難の業。
というわけで、本格的な調理は諦め、インスタント味噌汁を用意!
とはいえ、1秒だとやかんで沸かすことすらできないので、ポットからお湯を出す準備と、インスタント味噌汁の封を切る準備をしつつ、タイマーをセット。
1、ピピピピピ!
……なんじゃ、こりゃ。
せっかく美味しく焼けたサンマだったのに、付け合わせは謎の汁になってしまいました。。。
じゃあ、実際に食べてみよう!
では、いただきまーす。
ぬるめの謎の汁はともかく、サンマは脂がのっていて上出来。
というか、今日一日こんな風に過ごすならば、真剣に作戦を立てなくてはいけません。
ちょっと、一息入れて考えますか。。。
えっ、ドリンクメニューも、ここからじゃないとダメ!?
「紅茶」の調理時間も1秒。
繰り返しになりますが、ゲームでは時間をかけずにすぐに提供することができる、とても優秀なメニューです。
しかし、今回のチャレンジにおいては……
1秒紅茶。
最近のCMで新垣結衣さんは、0秒でインスタント麺を食べても美味しいなどと言っていましたが、この1秒料理シリーズはほとんどの場合、うまくいかないようです(涙)。
ああ、喫茶店に行って、しっかり抽出された紅茶を飲みたくなってきました。。。
どうやら、このプレイ。
調理時間がほどよく長いものを選んだ方が得をしそうです。
「空腹は最大の調味料」ともいいますしね!
そんな中、「コンソメスープ・50分」「はとむぎ茶・15分」というメニューも発見。
うん、これだ!
飲み物については、なんとか確保が成立しました。
昼は「つけ麺・1時間」で対応。炭水化物を食べ、やっと落ち着いてきました。
怒涛の一日プレイの終わりに。。。
そして夕食。
「豚のしょうが焼き」「鶏の唐揚げ」「焼売」に心惹かれつつ、どれも「1秒」だったので諦め。
ただ「餃子」が1秒だったのですが、「ニラ餃子・40分」というレシピをゲットしていたことに気付きました。
『ぼくのレストラン2』では、「ノートでのメニュー開発」やイベント等で、特別なレシピを得ることができます。
これだったらいけるかも!
再びスーパーへ。
ギョウザの皮もありましたが、40分で具材からだと厳しいか……。
冷凍餃子を買えば即クリアしそうでしたが、ニラは入って無かった!
というわけで、苦肉の策。
チルドでの餃子セットを購入し、その中に別途ニラを切って追加。
結果、お手製のニラ餃子の完成。
わあ、ゲーム内の見た目とは全然違う!
しかし、自分で作った料理はウマイ!
それに炭水化物とおかずを一気に味わえるのは幸せだ~。
以上、『ぼくのレストラン2』で提供されている料理しか食べれませんでした。
行き当たりばったりが多かったので、謎の1秒メニューに苦しめられましたが(ちなみに翌日は体調をくずしました。みなさん、しっかり調理したものを食べてくださいね)、作戦をしっかり立てればちゃんと同じ料理を堪能できそうです。
よかったら、みなさんも挑戦してみませんか?
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ぼくのレストラン2